2024年6月の診療報酬改定に伴い施設基準等についての院内掲示・ホームページの掲載が必要となりましたので、下記に記載致します。
【個人情報の利用目的】
当院は個人情報を下記の目的に利用し、その取扱いには細心の注意を払っています。個人情報の取り扱いについてお気づきの点は、窓口までお申し出ください。
① 当院が患者さんに提供する医療サービス
② 医療保険事務
③ 患者さんに係る当院の管理運営業務
・会計・経理
・医療事故等の報告
・当該患者さんの医療サービスの向上
④ 他の医療機関との連携
・他の医療機関からの照会への回答
・患者さんの診療にあたり、外部の医師等の意見・助言をもとめる場合
・検体検査業務の委託その他の業務委託
・ご家族等への病状説明
・その他、患者さんへの医療提供に関する利用
⑤ 診療費請求のための事務
・当院での医療・介護・労災保険、公費負担に関する事務およびその委託
・審査支払機関へのレセプトの提出(適切な保険者への請求を含む。)
・審査支払機関または保険者への照会
・審査支払機関または保険者からの照会への回答
・公費負担医療に関する行政機関等へのレセプトの提出、照会、照会への回答
・その他、医療・介護・労災保険、および公費負担医療に関する診療費請求のための利用
⑥ 事業者から委託を受けて行う健康診断等を行った場合における、事業者へのその結果の通知
⑦ 医師賠償責任保険などに係る、医療に関する専門の団体、保険会社等への相談または届出等
⑧ 当院の教育
・医療・介護サービスや業務の維持・改善のための基礎資料
・当院内において行われる症例研究
⑨ 外部監査機関への情報提供
付記
1. 上記のうち、他の医療機関等への情報提供について同意しがたい事項がある場合は、その旨をお申し出ください。
2. お申し出がないものについては、同意いただけたものとして取り扱わせていただきます。
3. これらのお申し出は後からいつでも撤回、変更等をすることが可能です。
【夜間・早朝加算】
平日の午後6時以降および土曜日の正午以降に受付をされた場合、基本診療料に夜間・早朝加算として50点が上乗せされます。
【明細書発行体制加算】
当院では、患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、ご理解いただき、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
【医療情報取得加算】
・オンライン資格確認を行う体制を有しています。
・受診した患者さんに対し、受診歴、薬剤情報、特定検診情報その他の必要な診療情報を取得・活用して診療を行っております。
【医療DX推進体制整備加算】
・医師等が診療する診察室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施しています。
・マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
・電子カルテ情報共有サービスの導入検討等を含め、医療DXにかかる取り組みを実施しています。
【後発医薬品使用体制加算】
・外来において後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでおります。
・医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の処方等の変更等に関して適切な対応ができる体制を整備しております。
・医薬品の供給状況によっては投与する薬剤が変更となる可能性があり、変更する場合には説明いたします。
【一般名処方加算】
現在、医薬品の供給が不安定な状況となっていることから、保険薬局において銘柄によらず調剤できるよう、一般名で処方箋を発行させていただく場合があります。
なお、令和6年10月より後発医薬品(ジェネリック医薬品)がある薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金をお支払いいただいておりますのでご承知おきください。(先発医薬品を処方する医療上の必要があると認められる場合等は、特別の料金は要りません。)
ご不明な点等ありましたらお知らせください。
【外来感染対策向上加算】
外来において、受診歴の有無に関わらず、発熱その他感染症を疑わせるような症状を呈する患者さんの受け入れを行う体制をとっております。まずはご連絡いただいて、当院の指示に従って受診してください。
【外来・在宅ベースアップ評価料1】
当院では2024年6月1日よりベースアップ評価料を算定させていただいております。これは医療現場で働くスタッフの賃上げを目的としたもので、人材の安定的な確保と良質な医療提供を続けることができるようにするために充てられます。